心をつなごう～明るい豊かな「みらい」への一歩～

よねや、うがみんしょうら


こどもの日は　奄美大島青年会議所主催の
「　第２４回わんぱく相撲奄美大島場所in伊仙　」
を開催しました。




４日に名瀬のメンバーが徳之島入りし残りの設営とリハをいたしました



当日は生憎のでしたが、室内の環境の整った場所で開催でき、また雨のおかげで観客は室内から出ることなく、熱気のある大会となりました




開会式・大会会長の挨拶をさせていただき、選手宣誓は地元　伊仙相撲クラブの米田　大樹君






個人戦の部が未就学児から始まり、小学６年生まで。
小さいまわし姿の可愛い子から、大きな体格の子まで、総勢８５名のわんぱく力士の迫力ある取組がみれました。

8月3日に開催される両国国技館での全国大会に出場する奄美大島の代表は

4年生の部　徳田　蒼くん、
5年生の部　栄　龍征くん、
6年生の部　白松　俊亮くんです。



白松くんは優勝が決まった後、嬉し泣きをみせてくれました。しばらく土俵から降りれない彼をみて、昨年や一昨年の大会も思い出し、目頭が熱くなりました



全国大会でのご健闘を祈念いたします。

団体の部の優勝は

低学年の部　朝日相撲スポーツＡ
高学年の部　住用相撲クラブ




相撲連盟の皆様、伊仙町をはじめとする多くの皆様、ご協賛を頂きました各企業の方々のおかげで今回、無事に執り行うことができました。青年会議所を代表いたしまして、心より御礼申し上げます。

10年、わんぱく相撲に携わっておりますが、ダダをこねてた子が、次の年は自分より小さい子の面倒を見ており、成長に驚かされます。

「心技体」のすべてが鍛えられるスポーツです。
また、礼節を学び、勝負に勝つ喜び、負ける悔しさや相手を思いやる心は人格形成の大事な時期である少年期において貴重な経験となることでしょう。

私達、青年会議所もみらいの島のタカラである子ども達が、自分たちの高い目標に向かい成長する環境や生まれ育った島を誇りにおもい、夢を創造できるような事業を今後とも展開していきたいと思います。

会場で、伊仙町相撲連盟のみなさんと懇親会をいたしました。
盛本会長より、伊仙の地で開催していただいた感謝としてと、ネクタイピンをいただきました。


おぼらだーに

素敵な大会を準備いただきました、富副理事長・徳田実行委員長はじめ、自立ある徳之島委員会のメンバーへ
心より感謝